最適なインターバルとは
今日は筋トレのインターバルについて書いてみます。
ウエイトトレーニングはセット間休憩の長さが筋肥大効果に影響すると言われています。最近ではインターバルは1分が最も筋肥大効果が高いというのが定説になっているようで、ネット上でもインターバルは1分と紹介している筋トレサイトを多く見かけます。
でも実際のトレーニーは30秒や2分くらい休む人もいますよね。
本当はどのくらいがいいんでしょうか?
いろんな著名人のインターバルについての意見を集めてみました。
・石井直方氏:
2003年にインターバルを1分でトレーニングをすると、15分後の血中成長ホルモン濃度が高くなり筋断面積の増大すると発表。
※おそらくこの説が定着しているのかと
・比嘉一雄氏:
インターバル60秒と150秒の被験者で10週間のテストを行ったところ、増加した筋肉量はほぼ変わらない。ただし150秒以上休んでも意味がない。
・北島達也氏:
公式webサイトで「1分~2分ぐらい」と回答。30秒~1分のトレーニング法も紹介されている。
・Men'sダイエット yoshi氏:
「次のセットが全力でできるくらいの長さ」。脚や腕などで休憩時間は異なる、とのこと。ただ停滞時はインターバルが短いトレーニングも取り入れるとよい。
・バルキー小松氏:
YouTubeにて筋肥大目的なら1分と説明。
・山本義徳氏:
ブログにて「小さい筋肉では2~3分、大きい筋肉では4~5分」と説明。
興味深いですね~。
マッチョな方々の意見や実験結果は勉強になります◎
僕の場合はというと、以前は1分と決めてましたが最近は脚や胸は2分くらい休んでます。その方が再びパワーを出せるので。4~5分休んでしまうとテンションが抜けて力が入りにくく感じます。
腕も負荷を強めているので1分半は休んでます。
照らし合わせてみると、この休憩時間1~2分は特に間違っていないようです。
ネットでは30秒インターバルで効果を上げている人もよく見かけるので、もう少し筋量が増えれば取り入れてみようと思います。(してる人はだいたいマッチョなので)
いかがでしょうか、これらの有名ビルダーさんの意見を参考に取り入れてみてください。
以上、インターバルのお話でした。