アームバーの筋トレ効果
前記事 大胸筋内側のトレーニング の続きです。
使っていたリージェント・ファーイーストのアームバー中 LEVEL 1(強度9.3kg)が10回以上反復できるようになったので、アームバーを2本追加購入しました。
新しく購入した リージェント・ファーイーストのアームバー強 LEVEL 2 を使ってみると、強度が13kgになったことで曲げてから戻る時の反発がかなり強くなりました。
限界まで動作して力が抜けてしまうとパンッと戻るので肘を痛めそうです。
マクロスのトレーニングダンパー MCZ-5127 は、購入直後は硬すぎて使えず失敗したと思いましたが、しばらく床などで無理やり曲げていると少し柔らかくなりました。
外側のグリップで曲げた時、アームバー強 LEVEL 2と変わらないくらいの負荷です。
おそらくバーが長いので中央部は曲がらず先の方だけが馴染んで曲がりやすくなった感じですが。
内側のグリップで曲げようとすると、中央寄りなので倍くらい硬くなります。もう少しグリップ位置を微調整して負荷を変えたかったので、ストッパー?は邪魔になるのでいらなかったなという感じ。
バーはくの字型なのでバネを戻す時の衝撃はなく、長さもあるために大胸筋をよく伸展できるので、この2商品ではマクロス トレーニングダンパーの方が使いやすかったです。
アームバーを取り入れてから、大胸筋の内側が鍛えられて胸の面積が大きく見えてきました。
筋肉量の少ない大胸筋上部はまだ変化はわかりませんが、プッシュアップでは感じない上部の疲労感が出ているのでそのうち効果が出そうです。
なるべく腕力を使わず大胸筋を意識してアームバーを曲げることでいい効果が出ています。ただ大胸筋全体の筋肉量増加にはプッシュアップはかかせないので、併用して行っています。
自宅筋トレで大胸筋の内側を鍛える方法をいろいろ考えたあげく、昔からあるトレーニング器具が助けてくれたというのはなんか面白い。
関連記事:大胸筋内側のトレーニング